「受け渡し」で失敗しちゃった話-田沢舞さんの場合

この仕事をしていて思うこと

お客様は大事な存在なのですが、お客様は座席に座ったまま動かないで欲しいと思います。全く動かない状態で微動だにしないという意味ではありません。ウェイターやウェイトレス手伝ってくれようとしてトレイから商品を取らないで欲しいのです。理由は、バランスが崩れて商品が倒れたりしてはお客様の洋服が汚れてしまう可能性が高いからです。

してしまった失敗について

7名でご来店して頂いたお客様から注文を頂きました。一度に全てのドリンクが揃ったので持って行くと男性のお客様がトレイに手を伸ばして手伝ってくれようとしたのです。その時にバランスを崩して1つトレイの上で倒してしまいました。すぐに新しい商品をお持ちしましたが、そのドリンクがお客様にかかっていたらと考えると、想像もしたくありません。

その失敗をどう切り抜けたのか

失敗は、ギリギリ自己判断で防ぐことが出来たのですが、次からは今回の様なことが起きないように気を付けなければならないと思いました。

今後失敗が起きないようにどうしたらいいのか

お客様の所に運ぶ時に、お渡しする前に一言だけお客様にお声掛けをする事で今回の様に失敗することはなくなると判断しました。

それを徹底した結果どうなったか

今後、同じ過ちを犯さないように決めた「一言お声掛けをする」を徹底したお蔭で同じ過ちは起きることがありませんでした。ですが、気をつけなければいけない事も発見しました。お客様にお声掛けする時は、確実にしたから本当にお願いするようにしなければいけないということです。