飲食系の求人に応募しよう!

私は諦めることができず、再度応募しました…すると今度は店長が出てくれたのです。

 

店長say!

「もしもし!こちら○○の王将!明石駅前店です」

おっ!この前の人とは違うぞ!!この声の感じ・・・もしや店長か?

 

「あっ、先日求人情報を見て応募しようと思い電話した富島でーす(緊張のため声が裏声に)店長さんいますか?」

やべぇ…俺変人と思われてしまってるんじゃないだろうか?コレはマズイ!!挽回しないと…そう思うと、電話を持っている手が一秒間に左右に2ミリ程度振動してきました。ですので、ずっと「I can do it! I wanna do it」と落ち着かしていました。しかし、落ち着こうと思うと帰って落ち着けなくなるんですよ・・・必死に手にとっていた求人紙を手で丸めていました。そうしていると

 

「私ですが?私が店長の永山です。以後よろしくお願いします。」

 

と名乗ってきたので、すぐに名前を覚えようとメモりました。そして、店長と名乗る男の方から。

「今なん歳?え?何歳??」

と聞かれたので求人情報に書かれている資格欄28歳までと言う制限ギリギリの28歳と正直に言いました。すると店長が

 

「う~ん…う~ん・・・じゃぁ…う~ん」

と考えだしました。「え?ここで落ちる??」と思うと不安になってきたので

「28歳はだめですか?」

と聞きました。すると意外な返事が返ってきたのです。

「いや・・・ダメっていうわけではないんだけどね・・・よし面接しよう」